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稽古場レポート! vol.2
あの稽古初日から数日が経過。
殺陣指導の清水大輔が参戦して、昼間は集中的にアクションシーンを組み立てている。その作業、超入念。だって「お芝居におけるアクションシーン」というのは、ただカッコいいだけじゃダメなのだ。それぞれの役柄の性格とか立ち位置とか、小ボケとか大ボケとか、そういういろいろを踏まえないといけない。「この人はこういうキャラだから、相手の攻撃をこうかわしてこう反撃する」。そのひとつひとつを想定しながら、ときに井関と相談しながら、清水はその場でアクションを考えていく。井関もそれに呼応するように、新たなセリフを思いついちゃったりする。これはもはや「セッション」だ。役者と演出家と殺陣指導、三つ巴で織りなすセッション。

そして語弊を恐れず言うならば、*pnish*のアクションシーンというのは、限りなくマンガのそれに近い。超強力キャラの一撃を食らって、ぼーん!と横っ飛びにすっ飛んでいかなきゃならなかったりする。物理的にムチャな横っ飛びを、CGや特殊効果なしで。完全ナマミで。それを告げられた加藤学が、一瞬息を呑む。「へ……へいきっす」。全然平気そうに聞こえないそのつぶやきに、思わず笑いが漏れる。

その一方で、思わずやりすぎてしまう者もいる。土屋裕一。攻撃を受けてからやり返す、その間のほんの1秒にも満たない小芝居を、彼は何倍にもふくらませてしまう。待ってましたと言わんばかりに。ほっといたらいつまででもやってそうなくらいに。「ん……そこまでは要らないから(笑)」と苦笑いする清水も、でもやっぱり楽しそうだ。

そんな中、異彩を放つのが長谷川哲朗。遠目だと若干次長課長河本似な彼の芝居は、なんていうんだろう、いろんな意味でブレがない。ハードなアクションの連続で、周囲のボルテージがみるみる上がっても、彼だけは平熱ゾーンを絶妙に突き進む。その独特の「そらっトボケ感」が、観る者のツボをひくひくっとくすぐる。あれはいわゆる天然なのか、はたまた気高い計算なのか。うーん目が離せん。

さて、次に「目が離せん」くなるのは果たして誰か。愉快な男たちのバトルは続く。

(取材・文/小川志津子)
| 稽古場レポート! | 23:25 | comments(2) | - | pookmark |
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| - | 2007/09/05 11:43 AM |
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| - | 2007/09/05 9:45 PM |